米・餅・雑穀・縁結び・業務用米・顔の見えるオールライスカンパニーのハラキングループ

おいしいお米について

縁結び


「縁結び」は、生産者と消費者をつなぐ米穀商としての弊社が、「三方良し(農家良し・消費者良し・買い手良し)」の精神のもと、永年、夢として追い続けてきたオールライスカンパニーを体現する品種として2016年に誕生しました。
生産者の方々おいては、限りある田んぼから最大限の収穫を高める多収性と、病気に強い特性が生産性の向上つながると、種子発売以来、年々作付け量が全国各地で増え続けております。
また、消費者・加工実需者の方々においては、程よい粘りの極良食味で手頃な価格帯と、縁起の良いネーミングとパッケージデザインが、使い勝手の良い米と高評価を頂いております。
平成30年度産では、岐阜県・愛知県・長野県・新潟県・富山県・福井県・滋賀県・三重県の 8 県にて県の選択銘柄として登場します。
その後も、続々と全国の生産者および生産団体から問い合わせが有り、試験栽培が各地で始まっています。

山麓米


「清らかな水」「澄んだ空気」「肥沃な土壌」「昼夜の温度差」。
おいしい米作りに必要な条件はいろいろあり、その条件を満たす場所・・・それが山の麓にありました。
昔から変わらぬ田園風景を残した里で獲れたお米を「山麓米」と名付け、生産者の顔の見えるお米として全国に販売しています。
また地元JAとの連携や独自集荷・農産物検査員の育成にも取り組んでいます。

妙高山 山麓米

新潟県の南西部、妙高山の裾野に広がる頸城平野、旧新井市、旧中頸城郡一帯で収穫されたコシヒカリ。

恵那山 山麓米 

中央自動車道「恵那山トンネル」の南に位置する岐阜県中津川市・恵那市一帯で収穫されたコシヒカリ。

  魚沼地区 妙高山麓 恵那山麓
代表的な山 八海山 妙高山 恵那山
代表的な川 信濃川 矢代川 木曽川
圃場標高 200~300M 200~300M 200~300M
平均気温 26.0℃ 23.7℃ 24.8℃
平均最高気温 35.6℃ 33.1℃ 33.9℃
平均最低気温 18.1℃ 16.1℃ 15.0℃
昼夜の気温差 17.5℃ 17.0℃ 18.9℃
日照時間 143.5h/月 122.5h/月 141.7h/月

地域オンリー米

 
ハラキンの主力のお米は、日本一の米処「新潟県」、日本の真ん中に位置する「岐阜県」、全国でも優良な生産地である「富山県」で生産しています。
皆さんがご存知のコシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれ以外にも各県がその産地特性を生かし、奨励品種として育ててきた、その地域だけで栽培されるお米があります。
 
拠点が産地(新潟・富山・岐阜)にある利点を生かし厳選したお米を紹介します

●龍の瞳・・・奇跡の発見から誕生した品種
●山麓米・・・豊かな自然の中で栽培されたお米

新潟県産 こいしぶき コシヒカリの血統を受け継ぐ早稲品種

特徴・・・ふっくらとして柔らかいご飯
適した料理・・・白米、丼物
富山県産 てんたかく 富山県の新ブランド

特徴・・・くずれにくくしっかりとしたご飯
適した料理・・・白米、寿司、丼物
岐阜県産 ハツシモ とにかくでかつぶ米!

特徴・・・吸水が少なく、かたくずれしにくい
適した料理・・・白米、寿司、丼物、カレーライス、オムライス

奇跡の米(品種:いのちの壱「龍の瞳」「銀の朏」「飛騨のいのち」

奇跡の発見、物語の始まり


それは奇跡に近い全くの偶然から生まれました。岐阜県下呂市(旧萩原町)の農家、今井氏がコシヒカリを栽培する棚田で、たった2株の異変株を発見した処から物語が始まりました。このとき今井氏が気付かなければ、この米は今、存在していないのです。
たった2株の異変株を、6年の歳月を費やして毎年増産し、品種名(コシヒカリ、あきたこまち、など)の登録申請が出来るところまで辿り着きました。ところが、既に今井氏個人で取得していた商標登録「龍の瞳」では、国で定める米の品種登録が認められず、考案した結果、このお米が「全ての命の始まりになる」という願いを込めて「品種名:いのちの壱」と名付けられました。
「いのちの壱」は、おそらく粳米品種としては最大級と思われ、味・香り・艶・甘味ともに最上級の食味でインパクトのある品種です。
発見から20年余り、岐阜県下呂市をはじめ全国各地の農家さんが栽培を手掛け、ブランド米も多く誕生しました。
 
ハラキンでは、代表するブランド「龍の瞳」「銀の朏」「飛騨のいのち」を販売しております。